読書:勝間式 超コントロール思考

最近職場で、部下にイラついてしまう事があったため、これは自分をコントロールできてないな、とKindleUnlimitedで良さそうな本をピックアップ。

目次を熟読し、面白そうな部分のみを読みました。

第4章 人間関係をコントロールする
「怒り」のコントロール

正に今の自分に当てはまるところ。
昨今よく聞く「アンガーマネジメント」という言葉が出てくる。

「怒るべきことは怒ってもいい。
また怒るべきことでは無いことには怒ってはいけない。
どちらでもいいことについては怒らない方が良い」

なんとも分かりやすい。
怒りを全否定するのではない。

怒りは必要なものではあるが、
それは限られた場面のみであり、
通常はまぁマイナスに作用する事が多い。
そのためなるべく怒らない方が良いに越した事はない、という感じでしょうか。

「怒ると損をするという事を、損得感情(勘定)でまずは理解すること」

という勝間節が効いてきます。



1番記憶に残った部分
「タクシーに乗らなければならないのは時間に余裕がないから。時間に余裕があれば、運転する人の能力にばらつきが少なくて値段も安い公共交通期間を存分に使える。」

勝間さんがタクシー嫌いなのがバシバシ伝わってきて親近感が湧いた。